雑記帳

つれづれなるままに

【読了#17】瀬尾まいこ 春、戻る

 

春、戻る (集英社文庫)

春、戻る (集英社文庫)

 

ある日突然現れた、兄と名乗る男。

一体誰なのか最後まで目が離せませんでした。

 

自分が思い描いた未来じゃなくても、忘れたくてなかったことにしたい過去があったとしても

今が幸せで楽しく生きていられるならそれでいいじゃないか、と思う作品でした。

 

初タピオカ


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タピオカが再びのブームです。

自分が若い頃にも流行ってたけど、職場のアラサー世代の子も「前に流行った」と言ってたので第三次ブームなのかしら。

 

タピオカというとなぜかミルクティーに入ってる事が多くて

牛乳を飲むとお腹ピーピーになる私は、昔も今も食べる機会を逃して来たのですが

二子玉川に行った時に、チョコレート味の飲み物にタピオカが入っているのを見つけて初めて飲んでみました。

 

モチモチ。

こんなにモチモチだったとは!

ナタデココとも違う、餅のような食感。

友達曰わく「このお店のは最高にモチモチしてる。もう少し固い所が多いかも」との事。

美味しく食べられて良かったです。

まあ、行列に並んで買うほどではないかな(笑)

【読了#16】大道珠貴 東京居酒屋探訪

 

東京居酒屋探訪 (講談社文庫)

東京居酒屋探訪 (講談社文庫)

 

完全にタイトルだけで選びました。

お酒好きなら読んでみていいかなって思います。

お店の紹介だけではなくて作者の経験した昔話だったり、同席した人の事だったり、妄想だったりと中々面白いエッセイでした。

 

朝から1人で飲んじゃうほどの酒好きなんて、女性にしたら結構なツワモノよね。

人間関係に悩み始めてからお酒を飲むようになった、との一文に妙に納得したのでした。

 

女性が仕事をしながら生きていくのは大変で、働かなくて済むならそれが一番楽なんだろうけど

働かないとお酒も美味しく感じなさそうだなーと、毎日晩酌しながら思います。

 

お酒にまつわるエッセイって楽しい。

 

【読了#15】瀧羽麻子 うちのレシピ

 

うちのレシピ

うちのレシピ

 

完全に表紙のイラストに惹かれて手に取りました。

 

レストランをやっている家族と、そこで働く料理人のお話です。

職人気質の無口な父親が、社会人になって思い悩んでゆく娘のことを守ってくれた所にホロッとしました。

お父さんの作るハンバーグは本当に美味しそう。

 

それにしても、両家の顔合わせで仕事だからってすっぽかした母親の人間性は理解できませんね。

連絡くらいできるだろうに。

時間にルーズなだけでイラッとするのに、すっぽかすなんてありえないな~。

めでたしめでたしで終わるけど、ちょっと引っかかってしまう所があるお話でしたw

 

室内でキャンプ気分


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ずっと気になっていた「GRAND lodge CAFE」に行ってきました。

初めて降りた花小金井駅です。

 

室内にテントが張られていて、その中で食事ができるというお店です。

 

キャンプしてみたいけど、行く仲間もいないし(笑)暑いの苦手だし、道具も無いし…ってことで

手っ取り早くキャンプ気分を味わいたくて行ってみました。


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秘密基地みたいでワクワク。

程よい圧迫感というか、家のような空間が気に入って私も友達もいつもより話が盛り上がってました。

人の目も気にならないし、リラックスしすぎてお酒飲んだら絶対寝ちゃうだろうなー。

今回はティータイムでの利用だったので、次はランチタイムに行ってみたいな。