昨日のアメトークは【ドラゴンクエスト芸人】でした。
ドラクエ大好きっ子の私は、この日を待っていました!
アメトークを見た感想。
もっとディープで熱いドラクエ話があると思っていたので
意外とあっさり終わったかな?というのが正直なところ。
芸人さんがドラクエキャラでコスプレしていたのが良かったですね。
あの最弱キャラと言われたサマルトリア(笑)
板倉さんが賢者だったのですが、個人的には3の賢者の服(緑色)が
好きなので水色の賢者だったのが残念でした。
アメトークの中で、ドラクエ10をプレイしていましたが
ファミコン世代の私は10とかもう全く別モノに見えてしまいました。
プレイを見たいのは、もっと昔のドラクエなんだよねぇ。
私はドラクエ3が1番好きなので、語るというと3になるのですが。
3はやっぱり苦労して攻略した分、感動も多いです。
まず、6種類の色のオーブを集めてラーミアを蘇らせた時。
ラーミアに乗った時のBGMはとても素晴らしく、胸がキュンとします。
空を飛べるようになるので、もう行けない場所は無いんだなぁと
今までの冒険をしみじみと思い出し、感傷的になっちゃうんですよね。
そして次に、ドラクエ3でバラモスを倒しクリアしたと思ったら
闇の世界があることが分かり、バラモス城の隣にあるギアガの大穴へ。
穴へ落ちると、ドラクエ1の世界【アレフガルド】の地へ行けるのです。
フィールドに出ると、ドラクエ1と同じ音楽が流れます。
これを聞いた時、子供ながらに胸がジーンとなったものです。
大人になってからドラクエ3をやった時、ここでちょっと涙目に(汗)
アメトークでこの事を言う人が1人もいなかったのが悲しい。
子供の頃は、ゾーマのセリフを聞くだけで怖かったのですが
戦闘の音楽がまた怖くて怖くて…!!
作曲されたすぎやまこういち先生は天才ですね。
子供をあんなにも怖がらせる音楽が作れるなんて!
クリア後に流れる映像がこれまた素敵!
今まで訪れたお城・町・村などが出てくるので
ここでこんなことがあった…など、余韻にどっぷりひたれます。
そして最後の最後に出て来た文字に、衝撃を受けます。
ゾーマを倒してから、表の世界へ帰る穴が塞がってしまい
元の世界に戻れなくなった勇者は、アレフガルドの地へ残ったのです。
そしてその子孫がドラクエ1の主人公になるのです。
勇者ロト伝説の始まりがドラクエ3だったのですね。
更にドラクエ2の主人公は、これまたその子孫というわけです。
うーん、奥が深い!
にくいね、このストーリー。
これを知ってから3をクリアし、この画面を見ると
更に感動度がアップします。
…と、長くなりましたが。
ここまでアメトークで語って欲しかったですねぇ。
昔のドラクエを語れる人と、飲みに行きたいです(笑)