年末に、のし餅作りのお手伝いをしてきました。
直売所に納品する物なので、慎重に作業をしました。
1日中立ちっぱなしだったこともあり、少し疲れましたが
無事に納品が完了した時は「やってよかったなぁ」と思いました。
帰りに、出来たばかりののし餅を1枚いただいたので
翌日、硬くなってからカットしました。
昔はお餅をカットするのも父の仕事でした。
でも職業病で手首が痛む父の代わりに、私がカットしました。
こういう時に「世代交代」の意味を、ひしひしと感じます。
いつも怖くて、頼りがいのある昭和そのものの父でしたが
仕事を辞めてからというもの、なんだか身体まで小さく見えます。
母は三度三度、食事を作らなくてはいけないのが嫌だと
相当ストレスがたまっているようです。
でも、私が料理をしても満足しないようで「これじゃ足りない」だの
「お父さんは食べない」だの文句ばっかり言われるので
私も結構、年末あたりから精神的にキテるかも(苦笑)
それぞれ性格の違う大人が3人で暮らすって、大変なことなんだなぁ。