雑記帳

つれづれなるままに

富岡製糸場

f:id:xx_green-heuchera_xx:20150810150602j:plain

彼が夏期休暇に入ってすぐ、近場を旅行することになり

以前から気になっていた富岡製糸場へ行ってきました。

世界遺産に認定されたこともあり、平日でしたが賑わっていました。

 

f:id:xx_green-heuchera_xx:20150810140608j:plain

すごく素敵な雰囲気。

当時、こんなにモダンな建物の中で女性が働けるなんて

すごい事だったのでしょうね。

 

f:id:xx_green-heuchera_xx:20150810140443j:plain

骨組は木で、壁はレンガという日本と西洋が融合した建築物なんだとか。

 

f:id:xx_green-heuchera_xx:20150810140457j:plain

バルコニーがとっても素敵です。 

 

f:id:xx_green-heuchera_xx:20150810142718j:plain

この建物のレンガは、長いレンガと小さいレンガを交互に積んであり

【フランス積み】という工法だそうです。

壊れやすいのが欠点らしいけど、何度も補修工事をしているからこそ

こうしてきれいな姿で残っているのでしょうね。

 

f:id:xx_green-heuchera_xx:20150810135242j:plain

窓もなんだか可愛いですね。

 

ベンチに座ってお茶を飲んでいたら、ガイドをしているおじさんが

ちょうど休憩時間だったようで、隣に座って話しかけてくれました。

安倍総理が来たこと、補修工事に莫大な金額がかかること

世界遺産に認定されてからが大変だということ…色んなお話を聞きました。

お金に関する難しい話もありました。

これだけきれいな建物なので、維持してもらいたいものです。