今年はとてもつらいことがあって
ふとした時に涙がこぼれてしまうことがあった。
何度も何度も。
そんな時支えてくれたのは、やっぱり親友でした。
父の病気が宣告されたその日、私は親友Aちゃんと会っていて
母からメールで一報をもらい茫然。
何を言ったのか記憶にないくらい取り乱していたはずですが
Aちゃんは黙って話を聞いていてくれた。
簡単に「大丈夫だよ~」「治るよ~」などと言わなかった
親友の配慮がとても嬉しかったのです。
親友のお父様も、場所は違えど同じ病気を患ったことがあって
”これから大変なことが待っていることを知っていたから
無責任に「治るよ」なんて言えなかったし
まだ何も分からない段階で、気軽に「大丈夫」なんて言えなかった
ごめんね…”と、落ち着いてから話してくれました。
小さい頃から知っている間柄だけど、彼女はこんなにも強く
そして心優しい女性になっていたんだなぁと実感。
近くにいて毎日のように連絡を取り合っていると
気が付かないことってたくさんありますね。
大人になると、浅い関係の知り合いは増えていっても
本当の意味での友達はなかなかできないなぁと、いつも思います。
Aちゃんとはネガティブなことも嬉しいことも悲しいことも
お互いになんでも話し、励ましあってきました。
これからも変わらぬ友情で支えあっていけますように。
いつもありがとう。
— 深谷かほる (@fukaya91) 2016年1月16日
2016.1/16の夜廻り猫#今日の夜廻り猫 pic.twitter.com/4CmsHzIgiF