雑記帳

つれづれなるままに

親友

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今年はとてもつらいことがあって

ふとした時に涙がこぼれてしまうことがあった。

何度も何度も。

そんな時支えてくれたのは、やっぱり親友でした。

 

父の病気が宣告されたその日、私は親友Aちゃんと会っていて

母からメールで一報をもらい茫然。

何を言ったのか記憶にないくらい取り乱していたはずですが

Aちゃんは黙って話を聞いていてくれた。

簡単に「大丈夫だよ~」「治るよ~」などと言わなかった

親友の配慮がとても嬉しかったのです。

 

親友のお父様も、場所は違えど同じ病気を患ったことがあって

”これから大変なことが待っていることを知っていたから

無責任に「治るよ」なんて言えなかったし

まだ何も分からない段階で、気軽に「大丈夫」なんて言えなかった

ごめんね…”と、落ち着いてから話してくれました。

 

小さい頃から知っている間柄だけど、彼女はこんなにも強く

そして心優しい女性になっていたんだなぁと実感。

近くにいて毎日のように連絡を取り合っていると

気が付かないことってたくさんありますね。

 

大人になると、浅い関係の知り合いは増えていっても

本当の意味での友達はなかなかできないなぁと、いつも思います。

Aちゃんとはネガティブなことも嬉しいことも悲しいことも

お互いになんでも話し、励ましあってきました。

これからも変わらぬ友情で支えあっていけますように。

いつもありがとう。