雑記帳

つれづれなるままに

【読了#5】平松洋子 ひさしぶりの海苔弁

 

ひさしぶりの海苔弁 (文春文庫)

ひさしぶりの海苔弁 (文春文庫)

 

 

【読了#1】の短編集を読んでから気になっていた平松洋子さんのエッセイ。

表紙のイラストがあまりにも海苔弁!って感じがおかしくて思わず手に取りました。

 

平松洋子さんは食に関するエッセイの第一人者だそうで、読んでみると納得。

食べ物に関する描写がとても上手なので、映像が浮かんでくるんです。

文字だけでも十分な飯テロ。

おそるべし。

 

そして付随するエピソードがいちいち面白くて、かまぼこについて語る所が一番笑えました。

2日連続で海苔弁を食べた話を読んでから寝たら、翌朝に海苔弁を作ってしまった私がいます(笑)

 

グルメ系のエッセイはサクサク読めていいですね!