雑記帳

つれづれなるままに

インフルエンザ到来

毎年「インフルエンザ大流行」のニュースを目にしますが

我が家にはインフルエンザのウイルスとは縁がないようで、一度も罹ったことがありませんでした。

 

 

 

しかしながら、今年は母が生まれて初めてインフルエンザになりました。

今年流行っているらしい、熱がほとんど出ないタイプでした。

初めはただの風邪だと思っていましたが、どうも様子が変。

 

いつもなら母が風邪をひいても咳をそんなにしないのに、とても苦しそうな咳をしているし

熱は平熱なのに、3日たってもぐったりしていて良くなる気配がありませんでした。

 

病院へ行って一応インフルエンザの検査を受けると、見事にA型陽性反応。

1週間ほど寝室に監禁。

炊事、洗濯、買い物、掃除など全て引き受け、フルタイムで働きながら看病しました。

 

仕事が終わって買い物をしてから帰宅し、ヘトヘトになりながらご飯を作っている時に

父が一切の家事を手伝わず、呑気にテレビを見てソファに座っている姿を見ると

バカバカしさが最高潮に達し、お金にならないのに苦労している虚しさでいっぱいになりました。

後ろからどついてやろうか、とさえ思う毎日でした。

 

フルタイムで仕事しながら子育てと家事を両立してる女性は、本当に素晴らしいし

家で親の介護をしている人も本当にスゴイです。

近い将来、そうなる日が来ることは分かっているのですが

すぐ父親に対してストレスを感じる自分には気が重くなる現実だなぁ、と

母のインフルエンザが治るまでため息ばかりついていた1週間になりました。

 

母のインフルエンザがうつることは無かったのですが

1週間ドタバタでストレスも最高潮だった上に、秋田にいる祖母が亡くなった知らせが来てガックリきてしまい

次は私が風邪をひいてダウンして、寝込んでしまいました。

今年は風邪も厄介です。

気をつけましょう。