コロナウイルスの影響で、仕事中は窓が全開になっている事が当たり前になった。
そのおかげなのか4月に「花粉症かな?」と思っていた軽い症状が、ついに大爆発をした。
目は常にしょぼしょぼで涙目、鼻は常にムズムズ、鼻水は滝のように流れ、クシャミと咳が止まらない。
思考能力も無く、夜中に鼻水が止まらなくなって目が覚め、枕元には大量のティッシュの山。
朝起きたとたんにクシャミ連発で鼻水が止まらない。
これがモーニングアタックか。
ついになってしまったのだ。
花粉症に。
こんな時なので医者に行くのも気が引けるし、かかりつけ医もいないので電話での受診も出来ない。
困ったもんだ。
何の花粉に反応してるのかを早く検査して知りたい。
5月に入ってからの方が症状がひどいので、ヒノキも早々に終わったと言われているからイネ科なのだろうか。
普段、薬を全く飲まないので毎日薬を飲む事に抵抗があり、なんとか耐え忍ぼうと思っていたけれど
鼻の中に吹き出物が出たり、鼻の周りが見たこともないほどガサガサになって限界を迎えた為、ドラッグストアでついに市販薬を購入した。
高い。
毎日飲むのにこの値段は高い。
そして就寝前に薬を飲まないといけないので、毎日の晩酌も出来なくなってしまった。
お酒を飲まないと翌日の仕事を頑張れないではないか…。
でもそれよりも鼻水が止まらない事の方がつらくなってしまったのだ。
アレジオンを飲まないと普通の生活すら出来なくなってしまった事に気が付き、価値観が変わっていきそうな予感がしている。
今まで自分は花粉症とは無縁だと思って生きてきたので、花粉症になってしまった事を認めなくてはならない現実がとても悲しい。
緊急事態宣言が解除され、早く安心して病院へ行けるようになることを心待ちにしている。