雑記帳

つれづれなるままに

父のおしり。

先日の体調不良から1週間が経ちました。

すっかり良くなり、薬を飲み終わったところで再度病院へ。

「またなったら大学病院で検査ね!」

と、笑顔で言う先生が怖くてたまらなかったです。

とにもかくにも、とりあえず治って良かったです。

 

と思ったその数日後、今度は父の体に異変が。

トイレに入ったと思うと「下血した!」と大騒ぎ。

真っ青な顔でトイレから出てきて倒れこむ父。

これはただ事ではない!

これはもしかしたら…ついに来てしまったのか。

「もう入院だよ…」とガックリ肩の力を落とす父。

母は動揺すると注意力散漫になる人なので、私が運転して病院へ。

覚悟をして行ったのでした。

 

 

しかし。

診察してもらって、私と母は腰が抜けました。

「ぢ、ですね。」

 

 

えっ?

顔が半笑いになる私と母。

いや、笑いごとではないんだけどね。

もうだめだと居間に倒れこんだのに「ぢ」って…(笑)

覚悟していた私と母って一体…。

入院するようだと言った父って一体…。

 

「ぢ、かよ!」と帰りの車の中でボソッと母が言うので

笑ってしまいました。

後部座席で黙ってショボーンとする父。

「だって血が止まらなかったんだよ。病気だと思うだろ…。」

と、血色の良くなった顔でブツブツつぶやいていました。

運転しながら私はホッとすると同時に、病気の時って

やっぱり家族がいないとダメなんだなぁと実感していました。

お父さん、今日からドーナツ座布団だね!

 

母も兄も、今あまり体調が良くないので病院へ行っているし

私も先日あんなことがあり、ついには父まで。

いもこ家は一体どうしちゃったのでしょうか。

たまたま、だといいんだけど…。

みんな元気でいられるのがなによりの幸せですね。